EYELOCK SDK

EYELOCK SDK enables more flexibility than ever!

このソフトウェア開発キットとAPIは、統合を簡素化し、市場投入までの時間を短縮することを目標に設計されています。アクセスコントロールシステムベンダーは、EyeLockの生体虹彩認証技術を自社の製品やプラットフォームに簡単に統合することができます。

アプリケーションは、以下のいずれかのプログラミング言語を使用して開発することができます:

C Programming Language
C++
C sharp
Java Language

EYELOCK SDK Features

  • 開発言語:C#、C++、Java
  • プラットフォームは、Windows(Microsoft .NET)、Linuxを含む
  • 個人を登録し、照合するための虹彩対応アプリケーションを構築するためのAPI
  • レガシーPACS(物理アクセス制御システム)とのインターフェイスのためのAPI
    • Wiegand、F2F、OSDPの各プロトコルに対応
  • デバイスと人の論理的なグループ化をサポートするAPI
  • 様々な形式の画像操作のためのAPI
  • デバイスのネットワークメッセージを受信するためのAPI
  • ネットワーク機器から映像を受信するためのAPI
  • ガイダンス用サンプルアプリケーション
  • EyeSwipe Nanoとの後方互換性(近日公開予定)

Responsibility Matrix

FEATURE SDK RESPONSIBILITY INTEGRATOR RESPONSIBILITY
Overall nano iXT、nano NXT、nano EXTと通信可能です。 SDKと通信します。
Code Windows、Linuxのネイティブコード、C#、javaのサンプルラッパーとして機能を提供します。 その他、必要に応じてラッパーを開発。
Enrollment エンドツーエンドでの登録を可能にする。 enrollment apiを使用したアプリケーションの構築。
Enrollment 最適な瞳の画像を選択できるようにする。 画像を保存するか、SDKに送信し、独自のテンプレートとDBレコードを作成します。
Enrollment 各デバイスのレコードを作成・変更する。 ユーザーレコードを作成するために、ユーザーのメタデータと虹彩テンプレートを提供する。カスタムカードフォーマットやアプリケーションのニーズに基づき、アクセスコントロールシステムに関連するメタデータを準備します。
Image Quality 品質指標を保存し、必要に応じて処理する。
Iris Template 虹彩画像から虹彩テンプレートを作成します。 虹彩テンプレートを必要に応じてデータベース(MSSQL等)に保存します。
Match データベースとの照合を可能にする。 照合および照合結果の処理のために虹彩テンプレートデータベースを提供する。
Match Events 指定されたエンドポイントにマッチイベントを送信する。 エンドポイントに供給し、マッチイベントに基づく関連アクションを制御する。
[運用イメージ図]
  • Software Installation and Configuration:ソフトウエアのインストールと設定
  • Optional Servers:大人数、複数拠点、多くの台数で運用する場合はオプショナルサーバーを利用
  • Enrollment Station Installation:ユーザーの虹彩データ登録
  • SDK Chart